2026.04.13

石巻市労働会館は、1972年(昭和47年)に開館し、石巻地域の労働者の福祉向上と文化活動の拠点として長年親しまれてきた施設です。労働会館の歴史は、地域の産業発展と労働運動の中心的な役割と、石巻労働界をその象徴として見守ってきました。
当時は高度経済成長期の終盤にあたり、石巻港を中心とした水産加工業や造船業、 製紙業などが活況を呈していた時期です。労働者の数が増加する中で、教養の向上やレクリエーション、そして労働組合の活動拠点としての場が強く求められ、多くの団体・市民に利用されてきました。
開館以来、「働く人のための施設」にとどまらず、地域住民・市民全体のコミュニティセンターとしてもその役割を果たしてきました。
開館から54年間市民に愛された労働会館に感謝を込めて、感謝の集いを開催させていただきました。