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活動報告

2024.04.27

04/27 「第95回メーデー大崎地方大会」開催

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【連帯の力で平和と人権を守り
  誰もが安心して暮らせる新たなステージへ
  被災地の復旧恵・復興に向けて
  みんなで支え合い・助け合おう!】

4月27日(土)、第95回メーデー大崎地方大会を大崎市古川あさひ中央公園において開催しました。
約180名の働く仲間が集まり、労働条件の改善、人権の確立、平和への想いなど共有し、つながること、結集することの重要性を再確認しました。

冨田事務局長(連合大崎地協 事務局長)の司会進行にて、高橋副実行委員長(連合大崎地協 副議長)による開会宣言により始まりました。
今野実行委員長(連合大崎地協 議長)が主催者を代表して挨拶しました。今野実行委員長は「メーデーは言うまでもなく労働者の祭典であります。私たち働く者たちが、今こそ労働者意識を持つことが問われている時代はありません。今年はコロナ禍で見合わせていたデモパレード行進を行います。労働者意識を胸に一緒に手を取り合うのがこのメーデーの大きな意義であります。2024春季生活闘争では各構成組織と職場の仲間が力強く団結し、働く者の主張、賃金、働きやすさを目指し、昨年以上の要求額を掲げ交渉に臨みました。働き甲斐や休暇制度の改善など総合労働条件改善も同時に勝ち取りきちんと賃金も物価も上昇する正しいサイクルで経済の好循環を引き続き目指していくことが重要であります。また1月に発生した能登半島地震では多くの組合員が犠牲に遭われ、現在も多くの皆様が避難生活を余儀なくされておられます。東日本大震災を経験した私たちだからこそ能登半島で被害に遭われた皆様に思いを馳せてほしいと思います。世界ではまだ戦争が終わらない。残念ながら私たちは日本人として唯一の被爆国として戦争の無い核兵器の無い世界を目指すことは言うまでもありません。あらためてメーデーの意義を確認し、連帯の力で平和と人権を守り、誰もが安心して暮らせる新たなステージへとともに頑張りましょう」と述べました。
来賓挨拶では、自治体を代表して大崎市 渋谷勝総務部長、宮城県議会 佐藤仁一議員(連合大崎地協協力議員)、東北労働金庫古川支店 石井従順支店長、こくみん共済coop仙北支所 森脇美和支所長、大崎地域退職者連合 豊嶋正人会長にご臨席を頂きご挨拶を頂きました。

その後、三浦副実行委員長(連合大崎地協 副議長)がメーデースローガンを提案、熊谷副実行委員長(連合大崎地協 副議長)がメーデー宣言を提案して満場の拍手で採択されました。
プラカード・仮装コンクールを行い、今野実行委員長の団結ガンバローにて一致団結しました。
5年ぶりに大崎市内をデモパレード行進し、シュプレヒコールのもと参加者は工夫を凝らしたプラカード・メッセージカードを掲げて社会的アピールにつながりました。
デモパレード行進の後は抽選会を行い盛り上がりました。
閉会宣言を後藤副実行委員長(大崎地方労働者福祉協議会 副会長)より行い閉会しました。

また会場では「連合・愛のカンパ」も行いました。「連合・愛のカンパ」は「自由、平等、公正で平和な世界の実現」に向けた社会貢献活動として取り組むもので、NGO・NPO等の事業・プログラムへの支援、および自然災害などによる被災者に対する救援・支援を目的としています。

第95回メーデー大崎地方大会 実行委員会
(連合宮城大崎地域協議会)

関連資料

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