2024.02.07
2月3日気仙沼ホテル一景閣にて、「2024新春の集い〜春季生活闘争に向けて〜」を開催しました。
集会に先立ち、能登半島地震で犠牲になられた方々へ哀悼の意を込め、“黙とう”を捧げました。
地協を代表して、小玉副議長は「この間、多くの人が生活に大きな不安を抱えている。賃上げの機運が高まっている中で取組む今春季生活闘争は、賃金も経済も物価も安定的に上昇する経済社会へのステージ転換への正念場であると同時に、私たち労働組合がけん引役を果たし、春季生活闘争を始めとする活動を地域全体に波及させ、労働組合の有無に関わらず誰もが安心して働き、暮らせる社会の実現をめざしていこう!」と挨拶しました。
連合宮城2024春季生活闘争方針(案)を連合宮城 阿部祥大副事務局長より提起いただき、続いて山本副議長より気仙沼地協としての具体的な取組み(案)について提起し、当地方における課題や、未組織労働者の労働環境改善へつなげていく意思統一の場となりました。
昼食をはさみお楽しみ抽選も行い、限られた時間ではありましたが、2024春季生活闘争に向けて「顔合わせ、心合わせ、力合わせ」をすることができました。
気仙沼地域協議会は、「みんなで賃上げ。ステージを変えよう」のスローガンのもと、2024年が“希望と安心への転換点”となるよう、構成組織一丸となって2024春季生活闘争を闘ってまいります‼