連合宮城気仙沼地域協議会「第16回定期総会」を開催

連合宮城気仙沼地域協議会、「第16回定期総会」を、2023年11月17日、サンマリン気仙沼ホテル観洋にて開催しました。
　総会議長を自治労気仙沼市職員労働組合より選出し、連合宮城大黒会長をはじめとするご来賓の方々にご臨席いただきました。
　気仙沼地協を代表して、小玉副議長は、当地域の人口減少加速と、有効求人倍率に触れ、「今後、労働環境は更に厳しさを増していくことが予想される。こうした時代だからこそ、それぞれが所属する構成組織を今一度見つめ、結束を高め、力を結集し、労働条件、労働環境の改善を図るための声をあげていくことが重要であり、この地域で働く多くの未組織労働者を労働組合への加入へとつなぎ、労働条件、底上げをしていくことが、地域、社会全体として真の豊かさを実感することにつながっていく。連合に集う私たちが地域のけん引役となり、誰もが安心して暮らせる社会をつくるために取り組みを進めていこう。」と挨拶しました。
　議事では、2023春季生活闘争のまとめ、2024〜2025年度運動方針、役員体制等について審議し、全議案について、承認されました。
　最後に、新役員を代表して、山本副議長の挨拶と団結がんばろう!で締めくくりました。
　気仙沼地域協議会は、今後も連合宮城の運動方針を基調とし、各構成組織との連携を密にし、各種取り組みを進めてまいります。