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活動報告

2022.01.26

連合宮城2022春季生活闘争「討論集会」を開催

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 連合宮城は、以下のとおり新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、規模の縮小ならびに感染防止対策を徹底したうえで、連合宮城2022春季生活闘争討論集会を開催した。
 ○開催日時  2022年1月25日(火)18時00分〜19時00分
 ○開催場所  ハーネル仙台 2階「松島」(最大収容人数255名)
 ○開催内容  (1)主催者あいさつ
        (2)連合宮城2022春季生活闘争方針(案)について
        (3)構成組織における要求方針ならびに決意表明について
 ○参加人数  約50名(例年100名程度)※収容率約20%

≪2022スローガン≫
未来をつくる。みんなでつくる。

 冒頭、主催者あいさつとして大黒会長は「これまで日本経済の発展・安定に貢献してきたのは働く者であり、これからもより充実した活躍できる環境を構築していかなくてはならい。今は原材料等の高騰や円安の流れにより物価が上昇しているが、本来あるべきは、しっかりと賃上げを行い個人消費を増やし、その結果物価が上がるというのが正常な流れである。これまでの賃上げの流れを継続し、しっかりと雇用を守る。そして未来に発信することで、組合のないところへ波及していく。そういった春季生活闘争にしてまいりたい」と述べた。
 つづいて、本来であれば連合本部より講師を招き、今次春季生活闘争を取り巻く情勢や課題について講義を予定していたが、新型コロナウイルスの変異株による感染者の急激な増大に伴い、全国的に「まん延防止等重点措置」の適用がされたことを踏まえ、講師派遣は中止とし阿部副事務局長より本部方針を含めた「連合宮城2022春季生活闘争方針(案)」について提起した。
 最後には各構成組織における要求方針と決意表明について、JP労組・フード連合の2構成組織より受けた。
 残念ながら「団結ガンバロー」での締めくくりは見送ったが、今次春季生活闘争の勝利を祈念しで閉会した。

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