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活動報告

2021.07.01

連合宮城女性委員会 宮城労働局 雇用環境・均等室への要請を実施!

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 連合宮城女性委員会は、6月の男女平等月間の取り組みとして、6月23日(水)に宮城労働局雇用環境・均等室へ要請行動を実施した。
 昨年に引き続き、コロナ禍における感染リバウンド防止対策として規模を縮小しての実施となり、要請行動には女性委員会役員3名、雇用環境・均等室からは佐藤央子室長他2名が出席した。
 冒頭、女性委員会を代表し藤原紀子委員長は「近年の状況において、性的指向・性自認への対応や、仕事と不妊治療の両立など、新たな課題も大きく取り上げられており、これらの課題に対する労働分野の窓口としての雇用環境・均等室の果たす役割はますます重要である。私たちも、引き続き雇用環境・均等室とのこのような場を通して意見交換を行い、すべての労働者の処遇改善の促進、就業環境の整備に向けて取り組んでまいりたい」と述べた。また、6月8日〜9日に開催した「全国一斉集中労働相談ホットライン」の実態についても報告を行った。
 その後、藤原委員長より佐藤室長に要請書を手交。照井事務局長より要請内容について説明を行った。
 これに対し佐藤室長は、「日頃より労働行政にご理解とご協力を賜り御礼申し上げる。労働組合と行政という立場の違いはあるが、働く方々の環境を整える、特にこのコロナ禍の中、困難に陥っている方もおり、その中でも女性の失業の割合が高いことから支援をしていきたいと思っているので、現場の声を聞かせていただき、今後ともご協力の程宜しくお願いしたい」と挨拶があった。

○日 時:2021年6月23日(水)16:00〜17:00
○場 所:仙台第四合同庁舎8階 雇用環境・均等室長室
○要請先:宮城労働局雇用環境・均等室
○参加者:
【宮城労働局:3名】
  佐藤央子雇用環境・均等室長、内海雇用環境改善均等推進管理官、成田係員
【連合宮城女性委員会:3名】
  藤原紀子委員長(JP労組)、照井美紀事務局長(運輸労連)、佐竹連合宮城副事務局長

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