東日本大震災から１０年　連合宮城小出会長のメッセージ

　2011年3月11日14時46分頃、三陸沖を震源とする大地震が発生。東北地方の太平洋側に到達した大津波は、沿岸地域に甚大な被害をもたらしました。
　あらためて、犠牲になられた方々に、謹んで哀悼の意を表します。

　あれから今日で10年の月日が経ちました。
　これまで全国各地からの様々な支援やたくさんのボランティアに感謝申し上げます。
　一瞬で多くのものを失った悲しみから、人とのつながりや仲間の大切さに改めて気づかされた10年でした。
　東日本大震災以降も大規模な自然災害は各地で起こっています。連合は、「東日本大震災」をともに振り返り、10年前の記憶と教訓を風化させることなく、防災・減災の活動にこれからもつないでまいります。