2020.06.29
連合宮城女性委員会は、男女平等月間の取り組みとして、6月25日(木)に宮城労働局雇用環境・均等室へ要請行動を行った。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響に伴い、要請行動には女性委員会役員3名、雇用環境均等室からは佐藤央子室長他2名が出席した。
冒頭、女性委員会を代表し藤原紀子委員長(JP労組)は「新型コロナウイルスに関する諸対応でお忙しい時期に、このような場を設けていただき心より御礼申し上げる。引き続きこのような場を通して意見交換をさせていただき、すべての労働者の処遇改善の促進、就業環境の整備に努めてまいりたい」述べた。また、6月15日〜16日に開催した「全国一斉労働相談ホットライン」の実態についても報告をした。
これに対し佐藤室長は、「日頃より労働行政全般にわたり、施策推進にご理解とご協力を賜り感謝申し上げる。本日、要請書をいただいたが、当局も目指す方向は連合と同じである。少しでも働きやすい環境整備に向け尽力をしていきたい。今後とも協力の程宜しくお願いしたい。」と挨拶があった。
○日 時:2020年6月25日(木)16:00〜
○場 所:仙台第四合同庁舎8階 雇用環境均等室長室
○要請先:宮城労働局雇用環境・均等室
○参加者:
【宮城労働局:3名】
佐藤央子雇用環境・均等室長、小野寺宮人雇用環境改善均等推進管理官
企画調整係 柿崎佑紀(書記)
【連合宮城女性委員会:3名】
藤原紀子委員長(JP労組)、照井美紀事務局長(運輸労連)、佐竹副事務局長
意見交換の様子