2025.03.07
連合宮城は、今次闘争を取り巻く情勢や構成組織の取り組み方針の共有、勝利に向けた団結を目的に、2025春季生活闘争『連合全国一斉アクション2.27中央集会』と連動し、以下のとおり「勝利総決起集会」を開催した。また当日は、集会終了後に実に6年ぶりとなるデモ行進についても実施した。
○開催日時 2025年2月27日(木)18時00分〜19時30分
○開催場所 仙台市勾当台公園「市民広場」
○開催内容 (1)主催者あいさつ
(2)2025春季生活闘争に係る情勢報告
(3)各構成組織における決意表明
(電力総連、交通労連)
(4)集会アピール(案)採択
(連合宮城青年委員会)
(5)団結ガンバロウ
○参加人数 約280名
◆主催者あいさつ(連合宮城大黒会長)
歴史の重みある各組織ののぼり旗を大きくなびかせ、今次闘争の勝利を掲げていくことをこの場から発信したい。キーワードは『定着』。賃上げの流れを定着させ、物価も上がるが賃金もしっかり上がるとの機運醸成に向けて、取り組んでまいりたい。拡大する企業規模間格差の是正に向けては、労務費を含めた適正な価格転嫁の取り組みが重要である。さらには消費者も含めたサプライチェーン全体において、「値上げ」ではなく「商品・サービスの付加価値」として理解し、経済の好循環につなげていきたい。」と述べた。