2021.11.01
連合宮城は、2021年10月26日(火)に「第17回定期大会」を開催し、議長団には電力総連・安田代議員、自治労・木幡代議員の2名を選出した。また、本大会は新型コロナウイルス感染症を鑑み、ソーシャルディスタンスを含めた感染症対策を徹底するため、会場を仙台国際センターへ変更し行われた。
執行委員会を代表し小出会長は、東日本大震災から10年が経過したことに触れ、この2年間の振り返りやこれからの課題を述べるとともに、「結成30年を迎えた連合は、初の女性会長を先頭に組織の拡大に力点を置く運動方針を確立した。働くすべての仲間を連合の輪に加え、格差のない社会を目指し、組合員・先輩方の苦労と決意をかみしめ、新たな時代の運動を一歩ずつ進んでいこう。」と挨拶。
その後、一般活動報告並びに2021年度会計決算・監査報告がなされ承認された。議事では、運動の進め方に対し補強する意見が出され全議案が承認された。
また、本大会では小出前会長をはじめ、多くの役員の交代がありました。任期の長短はありますが、ごれまで連合運動にご尽力いただきましたことに改めて感謝申し上げますとともに、新役員体制では大黒(UAゼンセン)新会長が承認され、向こう2年間の活動に対し、力強い決意表明がありました。
〇日 時:2021年10月26日(火)14時〜16時30分
〇場 所:仙台国際センター 2F「大ホール」
○議 題:【第1号議案】2021春季生活闘争のまとめ(案)について
【第2号議案】2022〜2023年度運動方針(案)について
【第3号議案】2021年度会計剰余金処分(案)について
【第4号議案】2022年度会計予算(案)について
【第5号議案】役員の選出(案)について
【第6号議案】顧問の委嘱(案)について
【第7号議案】役員の表彰について
【第8号議案】その他