2021.09.06
現在、新型コロナウイルス感染症が県内においても感染拡大し、「緊急事態宣言」が発令された一方で、ワクチンの接種済み者がマスクを着用しない等、感染防止対策を怠る行動も増加傾向にあります。
連合宮城は、このような状況を踏まえ、構成組織より現在の課題について抽出し、宮城県に対し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の啓発に係る要請を以下の通り行った。
○日 時:2021年 9月 2日(木)10:00〜10:30
○場 所:宮城県庁14階 経済商工観光部長室
○出席者:[宮城県] 経済商工観光部 千葉部長、雇用対策課 木村課長 他2名
[連合宮城] 大黒事務局長、北舘副事務局長
○概 要:
今回の要請は、ワクチン接種が進む中、ワクチン接種完了者の、マスク未着用等により交通機関や各種店舗等において注意を促した際に、多発している労働者とお客様とのトラブルの未然防止及び対策のための、宮城県における啓発用ポスターやステッカー等の作成について要請を行った。
千葉部長からは、今回の要請を受け県の関係者が出席する対策会議等へ提案し、労働者のための対応を実施していきたいとのコメントがあった。