2021.04.20
連合宮城は4月15日(木)に、コロナ禍などで生活に困窮する家庭や支援団体に食料を無償提供する『市民団体「フードバンク仙台」』に対して、缶詰約600個を寄付した。寄付した缶詰は、東日本大震災で被災した「木の屋水産(石巻)」が製造した金華鯖の缶詰である。
フードバンク仙台代表の小椋さんからは、「SOSが殺到している中、ニーズに追いつけない状況であり、今回のような寄付は大変ありがたい」の謝辞があった。
●フードバンク仙台
昨年5月の発足から今年3月にかけ、延べ6,300人食事を提供している。そのうち4割弱を外国人が占めている。現在は29日まで、活動費を募るクラウドファンディングも実施している。