2021.03.02
連合宮城は、今次闘争を取り巻く情勢や構成組織の方針の共有、勝利に向けた団結を目的に、以下のとおり新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、例年屋外で開催している集会について、開催形態や規模の縮小ならびに感染防止対策を徹底したうえで、連合宮城2021春季生活闘争「勝利総決起集会」を開催した。
○開催日時 2021年2月26日(金)16時00分〜17時00分
○開催場所 ハーネル仙台 3階「蔵王」(最大収容人数255名)
○開催内容 (1)主催者あいさつ
(2)2021春季生活闘争方針に係わる情勢報告
(3)各構成組織における決意表明
(4)集会アピール採択
○参加人数 約60名※収容率約25%
(例年は屋外のため、約300名程度)
冒頭、主催者あいさつとして小出会長は、「景気の動向やGDPは大きなマイナスの状況である。都市部への人口流出の歯止め、地域経済の活力の向上など、魅力ある職場・雇用に向けて、今次闘争は社会的意義のある闘いである」と述べた。
つづいて、大黒事務局長より今次春季生活闘争を取り巻く情勢について説明を受けた後、自治労・交通労連の2つの構成組織より決意表明を受けた。
最後には、連合宮城青年委員会目黒委員長が集会アピール(案)について読み上げ、参加者皆さんの拍手で採択された。
新型コロナウイルス感染防止の観点から「団結ガンバロー」での締めくくりは見送ったが、今次春季生活闘争の勝利に向けて、参加者全員の拍手で閉会した。