ブックタイトル連合宮城 2011.3.11 東日本大震災 災害救護ボランティア 受入の軌跡
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連合宮城 2011.3.11 東日本大震災 災害救護ボランティア 受入の軌跡
第3節ボランティア活動の始まり[1]3月31日、連合ボランティア第1クルー受入以上のような経緯を経た後、3月3 0日、31日の連合宮城対策本部打ち合せで細部を詰めながら、31日にボランティアの第1陣68名を受け入れました。ボランティアは40名が仙台BCを拠点として多賀城市、石巻地域へ、28名が姫乃屋BCを拠点に気仙沼地域へと入りました。連合宮城では、4月2日には「連合救援ボランティア派遣活動について(お知らせ)」を発表し、3月31日から復興支援に向けた活動を始めたことを公にしました。そして、4月2日には連合古賀会長が福島を経て来県し、多賀城ボランティアを視察。翌3日には、山崎会長が同行して宮城県庁に若生副知事を表敬訪問し、村井知事に災害見舞金1,000万円を手渡した後、石巻・気仙沼地域を訪れてボランティアを激励しました。3月31日、連合災害救援ボランティア第1陣が連合本部を出発宮交会館(仙台BC)での受入式仙台BCを宮交会館1F・2Fに設置60東日本大震災復興の活動記録