ブックタイトル連合宮城 2011.3.11 東日本大震災 災害救護ボランティア 受入の軌跡

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概要

連合宮城 2011.3.11 東日本大震災 災害救護ボランティア 受入の軌跡

2.連合宮城(1)連合宮城災害対策本部事務局担当○カンパ・ボランティア担当櫻井副事務局長○救援物資関係担当冨田副事務局長○連絡・調整担当山田副事務局長3.ボランティア対応について(1)ボランティアの拠点候補地について仙台市内にベースキャンプをおいた上で、地域拠点として石巻市と気仙沼市の2ヵ所について以下の通り、検討した。具体的には連合宮城で当該施設と対応可能か確認・調整し、次回の打ち合せで詰めることとした。<ベースキャンプ>1ハーネル仙台、2~3階(セキュリティー管理があるため連合宮城が会館側と調整)2法華クラブ(現在ガスなし・一人2,500円)3自治労会館4宮城交通労組会館*市内での移動は、徒歩の場合とチャーターバスで対応する場合の2ケース。*宿泊用毛布について連合宮城で100枚確保。<地域拠点>1石巻地協と調整・地協会館3階ホール(内陸部にあり、条件がよい)。2気仙沼地協(宿泊方法等の検討)*地域拠点への交通方法仙台市内よりチャーターバスにてボランティア要員を輸送する。<通行許可証について>○県内通行許可証は、連合宮城で取得する。連合宮城ではすでに、宣伝カーと事務局車の2台を取得している。ただし、ガソリン調達が課題。<連合宮城からの要望>○連合本部で用意する器材はできるだけ早く連合宮城に送ってもらいたい。(2)各機関との調整について連合宮城として、以下の機関と調整することとした。1県・市、社会福祉協議会、ボランティアセンターとの連携2政党関係、民主党、社民党との連携追記1:3月23日夕方、県ボランティアセンターで対策会議があり、その内容を受け、連合宮城と連合本部で調整する。(24日の第3回打ち合せで検討)追記2:3月22日15時30分より連合宮城(臨時)四役会議が開催され、連合本部も参加した。52東日本大震災復興の活動記録