ブックタイトル連合宮城 2011.3.11 東日本大震災 災害救護ボランティア 受入の軌跡

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概要

連合宮城 2011.3.11 東日本大震災 災害救護ボランティア 受入の軌跡

[1]気仙沼地域では気仙沼市街地域では、南郷・神山・脇・幸町・東八幡・河原田・本郷・大浦・南町・西八幡・長磯・本町・松崎・田中前・太田・港町・栄町・東みなと・中みなと・赤岩・魚市場前・岩月・魚町・切通・西高等学校体育館・鹿折小学校・市総合体育館・波路上・小々汐地区などで、それぞれのニーズに応えました。また気仙沼市唐桑地域では、宿浦・小鯖・台の下地区などに入りました。気仙沼市本吉地域では、三島・高・谷地・前浜・日門・卯名沢・滝沢・谷内・滝根・長根・田ノ沢・蕨野・九多丸・沖の田・山谷・後田・赤牛・大谷小学校・大谷中学校地区など、幅広い場所で活動しました。なお、気仙沼市内の75の避難所に避難している住民が、市で設営した入浴場所に移動する際にマイクロバスを配車して送迎するボランティアも行いました。第2章復旧・復興への取り組み気仙沼地区。民家での泥出しとガレキの片づけ作業気仙沼地区。大谷海岸付近でのボランティア活動気仙沼地区。被災した家屋での作業[2]南三陸地域では気仙沼地協に対しては、南三陸町への派遣も打診されました。そのため南三陸町にも下見に行きましたが、橋が落ち、大型バスが通れるような道路状況ではなく、裏道も自衛隊の大型車がギリギリで通っているような状況です。BCからは2時間半、3時間くらいかかってしまうことが予想されたため、連合本部派遣の責任者との相談により南三陸町へ入ることは断念せざるを得ませんでした。99